単位変換ツール
長さ・重さ・温度・面積・体積の主要単位を一括変換します。数値を入力すると対応する全単位の結果を即座に表示します。
カテゴリ
使い方
①カテゴリを選択します。長さ・重さ・温度・面積・体積の5種類から選べます。②「変換する値」欄に数値を入力し、右の「単位」プルダウンで変換元の単位を選びます。③入力と同時に全対応単位への変換結果が自動で表示されます。送信ボタンは不要です。④結果表の中から必要な行を探し、コピーボタンで全結果をまとめてクリップボードにコピーできます。
変換元と同じ単位の行はハイライト表示されるので、入力値の確認もかんたんです。入力欄を空にすると結果欄は「—」に戻ります。
計算式の解説
長さ・重さ・面積・体積の変換は「基準単位への係数」を使った線形変換です。例えば長さはm(メートル)を基準として、1 mm = 0.001 m、1 km = 1000 m のように係数を定義しています。変換式は「変換後の値 = 入力値 × 変換元係数 ÷ 変換先係数」です。
ヤード・ポンド法の正確な定義値として知っておくと便利なのが、1959年の国際ヤード協定で定められた値です。長さではマイル(1 mi = 1609.344 m)がよく知られますが、重さでも同様に「1 lb(ポンド)= 453.59237 g」という正確な定義値があります。よく「1ポンド≒450 g」と言われますが、正確には 453.6 g に近く、約 0.9% の誤差があります。スポーツや料理で「1ポンド量り売り」の輸入品を扱う際は、この差に注意が必要です。
温度変換だけは加算が必要です。これは各温度スケールのゼロ点が異なるためです。摂氏(℃)は水の融点を0、沸点を100としており、華氏(℉)は氷塩水の温度を0、人体温度を100とした歴史的スケール、ケルビン(K)は熱力学的絶対零度(-273.15 ℃)を0とします。℃↔℉は「℉ = ℃ × 9/5 + 32」、℃↔Kは「K = ℃ + 273.15」です。
体積の単位はUS液量系(1 cup = 236.588 mL / 1 gal = 3785.41 mL)を採用しています。日本のメーカーや料理本で使われる「1カップ = 200 mL」とは異なります。日本の計量カップで計る場合は別途換算が必要です。
よくある質問
- 1坪は何m²ですか?
- 1坪 = 400/121 m² ≈ 3.30579 m² です。坪は尺貫法の面積単位で、1辺が1間(= 6尺 = 1.81818…m)の正方形の面積に由来します。400/121という分数は、1間を1.818…mと定義したときに生じる値で、小数では循環小数になります。不動産の広告で「○○坪」と表示される際も、法定単位としてはm²の併記が義務付けられています。
- 1 cupは何mLですか?
- 米国液量(US cup)では 1 cup = 236.5882365 mL です。ただし日本の計量カップは 200 mL が標準であるため、英語レシピをそのまま日本の計量カップで計ると約18%多くなってしまいます。英語の料理レシピを日本の計量カップで計る場合は「1 cup ≒ 大さじ13杯強(≒ 195 mL)」と近似するか、本ツールで正確に換算してから計量してください。
- 「マイル≒1.6km」の近似はどれくらい正確ですか?
- 1 マイル = 1609.344 m(正確値)です。「1.6 km」とすると1609.344 mに対して差は0.344 m(0.021%の誤差)、「1.61 km」とすれば差は0.656 m(0.041%)。日常の感覚なら「1.6 km」で十分ですが、スポーツ計測・測量では正確な値1609.344 mを使う必要があります。なお「5マイル = 8 km」は1マイル=1600 mの近似値でほぼピッタリな巧合として知られています。
- インチ=0.0254 mはなぜ半端な数ですか?
- 歴史的にインチはヤード・ポンド法(英国慣用単位)に属し、定義が何度か改定されてきました。1959年の国際ヤード協定により「1 yd = 0.9144 m」と正確に定義され、そこから「1 ft = 0.3048 m」「1 in = 0.0254 m」が導かれました。メートル法との整合を取るために定義されたため、メートルから見ると「半端な数」に見えますが、実はこれが国際規格上の正確な定義値(誤差なし)です。