住宅ローン返済額シミュレーション
借入金額・期間・金利を入力するだけで、元利均等・元金均等それぞれの毎月返済額と総利息を即計算します。
毎月の返済額
—
本ツールは概算シミュレーションです。実際の返済額は金融機関の計算方法・手数料・保険料・ボーナス払い設定等により異なる場合があります。住宅ローンの契約にあたっては必ず金融機関へご確認ください。
使い方
「借入金額」(万円単位)・「借入期間」(年)・「年利」(%)を入力すると、毎月の返済額・総返済額・総利息がリアルタイムで計算されます。借入金額は100万円から10億円まで入力できます。
タブで「元利均等返済」と「元金均等返済」を切り替えることができます。同じ条件で両方式を比べることで、毎月の返済計画や総利息の違いを把握できます。
結果カード下の「月別返済内訳」テーブルでは最初の12回・最後の12回を表示し、「全て表示」ボタンで全回分の一覧を確認できます。「結果をコピー」ボタンで試算結果をテキストとしてコピーし、メモアプリや家族との共有に活用できます。
計算式の解説
【元利均等返済】毎月同じ金額を返済する方式です。計算式は M = P × r × (1+r)^n ÷ ((1+r)^n − 1) です(P=借入金額、r=月利=年利÷12÷100、n=返済回数=年数×12)。返済初期は利息の割合が高く、後半になるにつれて元金の比率が上がります。毎月の支出が一定になるため家計管理がしやすいという利点があります。
【元金均等返済】毎回の元金返済額を一定にする方式です。第k回の返済額 = 月割元金 + 利息(k)(利息(k) = 返済前残高 × 月利)で計算されます。返済初期は元金均等の方が返済額が大きくなりますが、残高が早く減るため利息総額は元利均等より少なくなります。余裕資金がある時期に繰り上げ返済と組み合わせると効果的です。
【元利均等 vs 元金均等 ― 初期負担か、総利息か】同条件(借入3,000万円・35年・年利1.5%)で比べると、元利均等では毎月約91,855円(420回固定)、総利息は約857万円です。一方、元金均等では初月約108,929円・末月約71,758円と毎月の返済額が逓減し、総利息は約789万円と約68万円少なくなります。ただし初月の返済額の差は約17,000円にのぼり、収入が不安定な時期や共働き世帯の産休・育休期間など、手元資金に余裕がない局面では元利均等の方が現実的な選択です。返済余力がある時期に元金均等を選び、繰り上げ返済も組み合わせると利息をより効果的に圧縮できます。
【金利0.1%の差が総利息に与えるインパクト】借入3,000万円・35年で年利1.5%と1.6%を比較すると、月々の返済額の差は約1,477円ですが、35年(420回)で積み上がると総利息差は約62万円(620,340円)になります。月1,500円弱の差は小さく感じますが、35年で62万円の差になるという視点が重要です。変動金利を選択する場合は、本ツールで「現在の金利+1%」「+2%」といった複数シナリオを試算し、各ケースで返済が家計に収まるか事前に確認しておきましょう。
よくある質問
- 元利均等返済と元金均等返済、どちらを選べばよいですか?
- 総利息額で比較すると元金均等返済の方が少なくなります。残高が早く減るため利息がかかる期間が短くなるためです。ただし初期の返済額が元利均等より大きくなるため、返済開始直後の家計余裕度によって選択が変わります。金融機関によって元金均等を選べない場合もあります。本ツールで同じ条件を両タブで入力して比較してみてください。
- 変動金利と固定金利、どちらを選べばよいですか?
- 本ツールはシミュレーションのみを提供し、どちらが有利かの推奨は行いません。変動金利は将来の市場金利によって返済額が増減するリスクがあり、本ツールでは入力した金利が期間中一定であると仮定して試算します。変動金利を検討する場合は、金利が上昇したパターン(例:1.5%→2.5%)も別途試算し、リスクを把握することをお勧めします。
- 変動金利のシミュレーションはできますか?
- 本ツールは固定金利(期間中の金利一定)での計算を想定しています。変動金利の場合は「1.5%」「2.0%」などの複数パターンを個別に試算し、各シナリオでの返済額・総利息の違いを把握することをお勧めします。
- 繰り上げ返済はどう計算しますか?
- 本ツールは繰り上げ返済に対応しておらず、契約どおりの通常返済のみをシミュレーションします。繰り上げ返済を行うと総利息は本ツールの試算値より少なくなります。繰り上げ返済額・時期を反映した精密な計算は、ご検討中の金融機関のシミュレーターをご利用ください。
- ボーナス払いに対応していますか?
- 本ツールはボーナス払いなしの均等月払いのみに対応しています。ボーナス払い(元金の一部を年2回のボーナス時に一括返済する方式)を含む計算は対応していません。詳細なシミュレーションは、ご検討の金融機関のローンシミュレーターをご利用ください。なお本ツールは概算シミュレーションであり、実際の返済額は必ず金融機関にご確認ください。
- 計算結果が金融機関のシミュレーターと若干異なるのはなぜですか?
- 金融機関によって月利の端数処理・初回返済日の扱い・団信保険料の組み込み方が異なるためです。本ツールは標準的な年金現価公式に基づく概算値であり、火災保険料・事務手数料・保証料は含まれていません。正確な返済額は必ず金融機関にご確認ください。
本ツールは概算シミュレーションです。実際の返済額は金融機関の計算方法・手数料・保険料・ボーナス払い設定等により異なる場合があります。住宅ローンの契約にあたっては必ず金融機関へご確認ください。